昨晩、リバプールの補強候補として、ジョー・ゴメス(チャールトン)の名前が浮上しているという記事をご紹介いたしました。
この記事を書いた後、英国の各メディアが、それこそ一斉にゴメス関連の報道を掲載し始めた感があります。
ゴメスは、たしかまだ18歳だったと思いますが、英国内では、かなり期待されているディフェンダーであることは、間違いないようです。
いろいろ、海外の報道を追っていると、リバプールは、約1年をかけて、この若者を追っていたとのこと。
その将来性を確信した!ということでしょうか。
もしも・・・ですが、チャールトンからリバプールへの移籍が成就すれば、一気に大きなステップアップを果たすことになりますね。
しかも、プレミアのビッグクラブにあって、リバプールの場合は、悲しいかな、センターバックに、今ひとつ安定感がない・・・。
さらに、昨日も書きましたが、右サイドバックもこなせるということで、もしかしたら、若くしてトップチームデビューを早めに果たす可能性さえ、あるかもしれません。
ただ、それだけの逸材であれば、他のクラブも黙ってはいないことでしょう。
あとは、条件面の交渉次第でしょうか。
マルティン・シュクルテル、デヤン・ロブレン、さらにはセバスティアン・コアテスなど、センターバックに関しては、新シーズンの体制に不安定要素をはらんでいるリバプールだけに、補強、放出両面で、今後動きが出てくる可能性は大きいかと思います。
それにしも、噂とはいえ、俄に浮上した若手ディフェンダーのプレイ、観てみたい願望にかられます。